衣食住の衣である服は毎日着るので、洗濯機は一家に一台の必需品。

そんな洗濯機も様々なものがありますが、今回人気なドラム式洗濯機『Cuble NA-VG2500』を購入しました。

初めて乾燥機能付きドラム式洗濯機を購入してかなり楽にしてくれたのでご紹介します。

Cuble NA-VG2500

私が購入したのは2020年11月発売のCuble NA-VG2500です。色はプレミアムステンレスで海外のホテルを沸騰させるような雰囲気。

置くだけで男心をくすぐるキュービックフォルム。洗濯機としてでは無くインテリアとして置いておくのもアリなくらいの存在感があります。

角ばったデザインで無駄が無く、ミニマリストの方やモダンテイストがお好きな方にはオススメ。

何よりも洗剤の自動投入機能が楽すぎて、それだけでも買う価値ありました。

ボタンさえもミニマルに

Cuble NA-VG2500 フロントボタン 消灯

まず、フロントの操作ボタンがパッと見分かりません。洗濯機は基本かなりボタンがあるので、見栄えが悪くなってしまうこともあるかと思います。

ただ、こちらのCubleは電源を入れるまではボタンが消灯されており見えない様になっています。

電源を入れなければ『スタート・電源』の2つのみしか目に入りません。

Cuble ボタン点灯

電源を入れると、静電タッチパネルでコース洗濯などの各種ボタン類が表示されます。

静電タッチパネルなので、スマホと同様に指で触れるだけで反応します。強く押す必要はありません。

惚れ惚れするようなデザインに抜かりが無く、思わず洗濯したくなってしまいます。

ボタンの表示も見やすく、コース毎に選択可能なボタンのみが表示されるので操作もしやすいです。

便利すぎる。洗剤自動投入

Cuble 自動投入

Cuble 自動投入口

目玉といっても良い洗剤自動投入。

洗剤は約870ml、柔軟剤は約580ml入ります。

注ぎ口も大きめなので補充も楽々。

初めに設定で水30Lに対しての洗剤の量を設定するのですが、多めに入れたい方は量を多めに、少なめが良い方は少なめなどに変更も可能です。

もちろん手前の部分に入れることで手動での投入も可能です。

Cuble NA-VG2500 洗剤入れ

洗剤のタンクはこのような感じです。

定期的なお手入れが必要ですが、シンプルで取り出して丸洗できるので手入れも簡単です。

40℃のお湯を入れてタンクの洗浄をすると良いとのことです。

Cuble 洗剤量洗濯

洗濯機の電源をONにすると、自動投入の洗剤・柔軟剤の量を調整する事もできます。

標準の場合は、事前に設定した水30Lに対しての洗剤の量で、多めや少なめにも出来ます。気分によってワンタッチで出来るのは良いですね。

フィルターの手入れ

Cuble排水フィルター

フィルターは2箇所。

通常の排水フィルターと乾燥フィルターです。

排水フィルターは下に付いており、大きなホコリや糸くずなど排水で流れないように大きめなゴミを引っ掛けてくれます。

週1の手入れと記載されていますが、正直そこまで引っ掛かっては無いです。

Cuble NA-VG2500 乾燥フィルター

上部には乾燥フィルターがあります。

ここを乾燥をする度に毎回手入れする必要があります。

乾燥を使用するとホコリをかなり排出し、このフィルターで集めてくれます。

Cuble NA-VG2500 フィルター手前

開けると、まず手前にフィルターがあります。

こちらは柔らかい布等でサッと拭きあげればホコリは簡単に取れます。10秒程度で手入れが終わります。

Cuble NA-VG2500 フィルター奥

乾燥フィルター奥にもフィルターがあります。

こちらは手前に比べると付いていませんが毎回手入れしています。

水洗いも可能なので、目詰まりしてきたなと感じたら水で流して手入れできるのは良いですね。

この乾燥フィルターの手入れをしないと、乾燥時間が長くなってしまったりと良くないのできちんと手入れをしましょう。

ドラムは広く、入れやすい

Cuble NA-VG2500 ドラム内

ドラム内も広々しており、斜めになっているので洗濯物の出し入れが負担になりません。

全体的にステンレスの統一感があり、スタイリッシュです。

エコナビ、スマホで洗濯、ナノイーX

PanasonicといえばナノイーX、またエコナビで光熱費も抑えてくれます。

スマホで洗濯に関しては使っていませんが、外出先から洗濯の時間を設定したり等便利な機能が使えます。

ただ、事前に『遠隔ボタン』を押す必要があり急に外で洗濯を回したい。と思ってもそれは出来ません。

ただ、槽洗浄を行う際にアプリからしか出来ないものがあるので、アプリの登録は必須かと思います。

乾燥による湿度問題。

Cubleはヒーター乾燥を使っています。その為どうしても湿度が上がってしまう問題があるのですが、24時間換気や、弱程度で換気扇を回しておけば大体70~80%程度まで上がるもののすぐに50~60に落ち着いてくれるので、カビの心配はそこまでしなくて良いかなという印象です。

ただ、湿度は部屋によって変わってくるので都度対策は必要かと思います。

実際に洗濯機の横に湿度計を置いていますが、大体60%~80%といった感じになります。

乾燥によって干す手間を省けるのはかなり便利で楽です。

タオルもふわふわで乾燥のメリットを多く受けることが出来ています。

稼働音は気にならないレベル

洗濯機なのでやはり稼働音は気になるところですが、Cubleはそこまで気になる程の音は無いです。

ドアを閉めればほぼ聞こえなくなります。もちろん家の構造にもよると思いますが、

洗濯時:約32dB
脱水時:約42dB
乾燥時:約46dB

上記のような運転音なので、うるさいといった事はありません。

ちなみに40dB程度で図書館なので、静かな方です。

Cuble 防振ゴム

私の場合は洗濯パンと洗濯機の間に防振ゴムを敷いています。

スリムでコンパクトなので、一般的な洗濯置き場であれば設置可能かと思います。

面倒な洗濯を楽しく、オシャレにしてくれる優れもの。

私の中で1番買ってよかったものの一つになりました。

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